卓上ボール盤は、穴をあける道具です。正確な作業ができます。精密な製品を作ることができます。
卓上ボール盤の種類がいろいろあります。中にはホームセンター用もあります。使用方法もいろいろあります。
卓上ボール盤のメーカーは、日立、マキタ、リョービの順に良いでしょう。もっと、精密なものになると他のメーカーもあります。
また、卓上ボール盤は、いろんなメーカーがあり、安物も多く出回っていますし、専門的な卓上ボール盤になりますと、価格も何十万円もする物があります。値段が高いです。
安い物では数千円からあります。
卓上ボール盤は、フトコロと言って、ドリルチャックのセンターから、奥にあるパイプまでの長さと、加工高さのドリルチャックの先端から、テーブルまでの高さを気にしなくてはいけません。
卓上ボール盤のフトコロと加工高さを出来るだけ大きめのサイズにした方が、何でも加工できるようになりますが、それなりの金額にもなります。
また、卓上ボール盤は、価格の安い物が多くあります。ホームセンターなどに良く見かけます。
やはり、使用してみると分かりますが、パワーががありません。ただ形だけといった感じの卓上ボール盤もあります。出力(ワット)数が小さいです。本当に小さな穴しか開けれまないことがあります。
専門の卓上ボール盤は、200W位からありますが、ホームセンター用は、200wよりは小さいはずです。中には大きい物もあるかも知れません。
また、精度が全然違います。それなりの加工でしたら問題ありませんが。
加工する材料を、しっかりと固定してから、危険が無いようにして、ボール盤で穴あけ作業をしましょう。
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